最近読んでいる本。(原稿を始めたので休止中だけど)
表のブログに書くにはオタな語りになりそうだったのでこちらで。
かの有名な英雄の戦記。第一次ポエニ戦争からカルタゴ滅亡まで・・・・兵法など史実を元に書かれた歴史書。せっかく英雄縁の地に住んでるんだし・・・と思って借りてきました。
地中海を取り巻く各国の攻防が詳しく記されているわけですが、読んでいて興味深かったのがローマ軍の装備に関する記述。当時のローマ軍は重装歩兵であっても中世のそれに比べればかなり軽装だったと。まぁそれは本を読まなくても解る。
----冑は鉄か鋼製。その上に五十センチほどの羽毛などでできた飾りがつく。冑に派手な飾りをつけるのはゲルマンやガリア人に比べて背丈の劣るローマ人の背を少しでも高く見せる為であったから軍をになう重装歩兵でなくては許されなかった。---
以前イタリア旅行をした時にも思ったけど、観光地で客引きをしていたなんちゃってローマ兵はみんなライアンさんそっくり。
冑の上には羽飾り。甲冑の下は軽装で、肌の露出も多い。きっとローマ兵を意識して描かれたんだろうな。
こうしてライアンさんのMy設定が少し修正されました。
個人的にサントハイムはゲルマン系なイメージがあって、城や民族もドイツあたりのイメージ。もしかしたらバトランドの人達はサントハイムや周辺国の人達より小柄なのかもしれない。今までのMy設定ではライアンさんはクリフトと同じくらいの身長で肉付きが違う程度だった。でもなんかクリフトより身長低い気がしてきたぞ。(トルネコは服装や風貌からアラビアンなイメージがあるのでエンドールは中近東あたりのイメージでまた少し身長が低め)
---盾は二枚の木板を張り合わせて基本形が作られ内側には麻布を張って被い外側には牛革が張られていた。相当な重量であったと想定されるがローマ人は背丈で劣ってもがっちりした体格で遜色なかったのである。---
うん、背は低いかも知れないけど骨太で筋肉質な体格というのはライアンさんらしくていい。今度並べて描く機会があればこの辺を意識して描こう。
<現在の脳内身長序列>
ピサロ>クリフト>ライアン>男勇者>トルネコ≧マーニャ≧ミネア≧女勇者>アリーナ>ブライ
でもなんだ、やっぱり真の英雄ってハンニバルじゃなくて、人間に命じられるままにアルプス越えに尽力した象さん達ではなかろうか!(こんな事こちらの人達の前でいったらボコられそうだけど)
<ホイミお礼>
4月6日 11時
4月8日 14時にホイミ下さった方ありがとうございます。
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